北斗七星メラク(おおぐま座β星)

北斗七星メラクの夢見:2023年12月5日

北斗七星メラク:獅子座19 度(数え20 度) N45 度 おおぐま座β星

◎メラクのサビアンシンボルとの照合
・獅子座18 度「化学の先生」
・獅子座19 度「ハウスボートパーティ」
・獅子座20 度「ズーニー族の太陽の崇拝者」

◎メラクで知っていること
・穴を掘る
・掘り下げる
・掘り続けている=結果、床が壊れる

◎北斗七星の神話
・カリストーとアルカス
・棺桶と父親の棺桶を引く3人の娘

メラクの夢①

◎夢①

制服を着て踊っている女の子たち
正直そんなにかわいくない女の子がセンター
私はセンターの真ん中というか、女の子たちが踊っているスペースに食い込んで座っている

◎解釈

北斗七星は歌や踊り・芸能に関連付けられることが多い。この夢に登場する「制服を着て踊っているAKBのような女子グループ」は北斗七星のその部分の象徴を表している。 能楽の金春流を作ったとされる秦河勝は、秦氏の中心的な人物であり、その軍団は北斗七星だとみなされている。「風姿花伝」によると秦河勝は「六十六番の物まね」を聖徳太子の前で舞わせたものが「申楽・猿楽(能楽)」の始まりと伝えられている。そのため河勝は能楽の始祖とされ、芸能の神としても信仰されているが、物まねは様々な物の音や状態を真似する行為であり、人類で最も古い演芸・芸能とも考えられているが、そもそも「真似る」ことは神を真似ることで神を地上に降ろそうとした行為のひとつでもあるし、「真似る」ことで神との一体化を試みようとしたのではあるまいか。それらは芸能の起源であると考えてもよいと思う。「制服を着て踊っているグループ」は地上に上の存在を降ろそう(繋ごう)としている様子と捉えることもできる。さらにこのグループは、北斗七星の三角部分のようなフォーメーションで踊っていて(上図参照)、三角の先端に位置するセンターの女の子は地上との接点部分であり、わたしはそのセンターの女の子の前に食い込んで座っていたので、その集団(北斗七星)と接点を持とうとしている。この夢①はメラクの特徴というよりも、メラクの所属先の説明の夢。

メラクの夢②

◎夢②

アイスクリーム屋さん
そこで売っているアイスクリームはどれも値段が高く、アイスクリームを買うかどうか俳優が迷っているので、わたしは「排出にお金をかけるのが健康ですよ」と声をかける
アイスクリームは健康的な素材で作られている
その俳優は「高いなー」と言って購入をあきらめる

◎解釈

アイスクリーム屋さんはジェラート屋さん。
北斗七星は、切り立った山・崖や雪山で例えられることが多い。ジェラートは崖のように急斜面の凍った氷菓で、北斗七星を表している。メラクには「穴を掘る」という性質を持っていて、メラクの穴を掘って、掘って、掘りまくることは、出して、出して、出し尽くすことでもある。なので、メラクは便秘になってはいけない。いつでも出し尽くすこと(排出)が大切で、便秘は健康によくない。俳優は北斗七星の芸能の象徴。この俳優が「高いなー」と言っているのは、アイスの値段の高さというよりも、北斗七星の山の高さのことかもしれない。

メラクの夢③

◎夢③

田の字型の古民家。(たぶん今の住んでいる古民家)
古い建具を開けると外はとても寒い。外では朝から落ち葉拾い。
落ち葉拾いに同じ集落に住んでいる女性(Kさん)がいて、その人の家の中に入らせてもらう。棚の上に緑色のプラスチックでできた、積み木のようなカレンダーが置いてある。
最近、彼女は集落内にカフェをオープン。
大きな壺のようなガラス瓶にカフェラテらしきものが入っている。
それは豆乳ラテですか?と聞いたら豆乳だというので、分けてもらう。500 円。
村内ではどこも扱っていない豆乳ラテ。
私はパンツしか穿いていなくて、足を彼女のカナダ人の男性パートナーに触られる。

◎解釈

田の字の古民家は、北斗七星の四角の部分のこと。地面を覆う落ち葉(落ち葉に覆われた大地は、柔らかい地面であり、エーテル大地でもある)をかき集める様子は、メラクの穴を掘る性質を説明している。女性(Kさん)の家(熊の洞窟)に入って、壺に入った蜂蜜ならぬ豆乳ラテを飲み、そして熊に足を触られる(北斗七星との接触)。積み木のカレンダーは四角がいっぱい。カレンダーは暦。暦は立方体(世界)が積み重なったもの。フラワーオブライフを表しているような気もしないでもない(ここの部分は解釈として未熟な部分で考え抜けていない)。