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2020-12-28

【蟹座満月】〜ここでようやく、内側から感じられる心の根底の本性の部分と同化することができ、それを理解することができるかもしれない〜

2020.12.30 12:28 蟹座 満月

  • 2021.1.6:下弦-天秤座
  • 2021.1.7:火星-牡牛座入り
  • 2021.1.8:水星-水瓶座入り
  • 2021.1.9:金星-山羊座入り
  • 2021.1.13:新月-山羊座
  • 2021.1.14:天王星-逆行終了(牡牛座)
  • 2021.1.20:太陽-水瓶座入り
  • 2021.1.21:上弦-牡牛座
  • 2021.1.29:満月-獅子座
  • 2021.1.31:水星-逆行開始(水瓶座)

さて、あっという間に年末が来てしまいましたが、今年はコロナに始まりコロナに終わるという年でしたね。

新しい社会管理システムの構築まではコロナは終わらないでしょうが、この師走には水瓶座グレートコンジャンクションをしっかりと迎えましたので、社会構造上はこれからますます新世界秩序バージョンに突入することになります。

一応、2020年は一時代性のフィナーレを迎える年というか、シフトへの準備期間ということだったので、そういった意味では、ここから新しく構築されていく社会基盤への流れは、ある意味「有無を言わさず」的なことになっていくので、2021年からは、もっとすごい変化となっていくタイムラインへと突き進んでいくことになっていくでしょう。

また、今後はどの業界、分野でも、これまでのセオリーが人生の運転手として使えないので、これまでの価値とこれからの価値といったことで、グレートリセットしていくまでの混乱がどんどん生じていく展開になっていくかと思います。

今回は、月のマイホームである蟹座での満月で、しかも伝統的には月の神殿である第3ハウスで起こってくる蟹座満月ですから、そういう意味では、月パワー全開、蟹座的パワー全開みたいな満月となります。

ということでは、月は人間の感情と同じく、とにかくコロコロ変化が早い、状況の移り変わりの早さということになります。

なので、このタイミングでは現象面の人生ではさまざまな変化が予測されますし、どんどんどんどんいろんな局面が移り変わっていくことが事象化されるでしょう。

また、蟹座満月が起こる第3ハウスは、情報や通信、コミュニケーションやうわさ話の場所であって、これが年末ということもあるので、多くの場合は、「家(蟹座)」で「テレビ(情報としての第3ハウス)」でも見てリラックスということかもしれませんし、「家族(蟹座)」で「団欒(コミュニケーションとしての第3ハウス)」を楽しむということかもしれませんし、「家(蟹座)」で「ブラウジング(情報としての第3ハウス)」でもしながら、情報を取ったりうわさ話に花を咲かせるといったことになるかもしれません。

そのTHE・お正月休みみたいな、相変わらずの月的な習慣を私たちは過ごす一方で、ガチの世の中の状況は、目まぐるしく変わっていくということになります。

▶︎蟹座満月ジオセントリックチャート(地球中心)

第3ハウス蟹座8度【サビアン蟹座9度:水の中の魚へと手を伸ばす小さな裸の少女】の満月。第3ハウス蟹座月と第9ハウス山羊座太陽の満月ラインに対して、第1ハウス牡牛座逆行天王星が調停。第11ハウス魚座セレスも調停。さらに第12ハウス牡羊座キロンがTスクエア。第3ハウス蟹座月に第10ハウス水瓶座パラス・アテナが150度。

さて、年末ということもあり、なんだかんだの惰性でいってしまう、日々の仕事や日常といった習慣から、多くの人がとりあえず解放されるタイミングということになってくるでしょうか。

会社も様々な仕事も、年末年始の休みに入る人が多いかと思いますし、世間の空気も一応は年末年始モードとなるため、自分でわかっていないレベルで肩肘張っていた状態の人も、さすがにこのタイミングではリラックスした状態に戻るかもしれません。

この、とにかくリラックス状態というのが、このタイミングの蟹座満月モードであることをご認識ください。

そして、この蟹座満月は第3ハウスにあり、「何かを理解する」とき、ということになっています。

その何かというのは、結論からいってしまえば、超絶リラックスモードから上がってくる「自分の心の根底の部分を理解する」とき、ということになります。

自分の心を理解するという取り組みは、たぶん今までの時代性の日常の中でも、自分なりに取り組めているはずとか、もう散々取り組んできましたけど!? 何か!? という人もいるかもしれません。

ただしここでは、本当にそれは、自分の心の根底を抵抗なく理解できていますか?ということになるし、もっというと、それって、脳の新皮質的な思考活動のエリアでわかっていると思い込ませているだけではありませんか?ということになってきます。(ということは、心の根底から上がってくることに対して、脳の新皮質が瞬間的に拒絶することを理解しないといけないということでもあります)

ここでは、本来の根底の自己への内面的な共感力が強く働くときとなります。

そこへの抵抗が強い場合や、また別の出方の場合は、身近な仲間意識的な誰かに対して共感し、同化していくかもしれません。

ここでのサビアンシンボルは、蟹座9度の水の中の魚へと手を伸ばす小さな裸の少女】ということですが、この「水の中の魚へと手を伸ばす….」というのは、水(心)の中にいる魚は異なる生態系(時代性に括られていない自己の根底の記憶)であり、それは、脳幹・脊髄系などがつかさどっている人間以前の記憶や、地球の古い記憶といったところに対応する部分ということがいえます。簡単にいえば、自己の元型存在(魂)の記憶へと手を伸ばしているということです。

そして、この「….小さな裸の少女」は裸であり、ここでの小さな自己(月)は、普段の排他性によって自分を守っていないので、自己の根底の記憶に対して、いつものブロック(異質扱いによる受け入れ拒否)が働かない状態がもたらされることになります。

という意味では、ここでは自己の根底の古い記憶が上がってくることに対して、コントロールできていないということで、それは脳の新皮質の制御(排他性ブロック)が効かず、小さな自己(月)が異なる生態系扱いしていた、脳幹・脊髄系の根底の記憶を迎え入れようとしているといえます。

ということは、これまでの時代で躾けられてきた「こうあるべき」の人格以外の自分(心の根底の本性の記憶)に対して、ここでようやく内側から感じられ、その自分を理解するかもしれません。

これは、まだまだ多くの人が、そういうキャラ(根底の記憶の自己)を社会で出してはダメだと思っているかもしれませんが、ここでは、これまでの地の時代性の中で生きてきた小さな自己(月)が抵抗を示している、心の根底の本性の部分に、心を通わせることになります。

このタイミングの「小さな裸の少女」は、自分を地上生活で守っていくために、人格をある時代性の基準で閉じて、それ以外は排他して、なんとか自己の安全を確保するという生存本能の自己存在基盤の状態から、そのこれまでの人格防御の蟹の甲羅みたいなものが剥がれていって、より自然界の中に存在する生命(根底の自己)を理解しようと手を伸ばすということになります。

別の言い方をすれば、人によっては、もはや「自分とは違う」と思っている人格に、心を通わせることになります。

この展開の説明はタロットの「18:月」のカードに象徴されているともいえるような感じで、「18:月」の絵柄の、水の中のザリガニの部分である、爬虫類的反射の虫脳ともいえる脳幹・脊髄系の記憶が上がってくるのを迎え入れるという感じで捉えられますが、

そこで「18:月」の大地にいる犬として描かれる、大脳辺縁系がつかさどる動物脳(動物本能的生活欲、商売欲)が、それをやってしまっては〝怖い怖い〟と吠えている状態となっています。

「18:月」の一番上部にある月は、脳の新皮質ですが、この新皮質は、これまでの地の時代の動物本能的生活欲(動物脳)で守ってきた生活基盤からなるキャラや人格を認識しているので、あくまでそのキャラや人格に沿った形で、自分自身の地上活動を営もうとしているのです。

しかし、もうこの時節は、水瓶座グレートコンジャンクションも過ぎ、冬至の創造意志であるヘリオセントリックテーマでも示されていたように、夢に向かって生きていく私というのではなく、夢(≒無意識≒自己の元型存在)に生かされて生きていく私ということで、これまでの主体の逆転が起こっている世界ということになっちゃっています。

ということは、まだ脳の新皮質は、これまで守り、維持してきた人格やキャラクターの人間(小さな自己=月)にこだわっているので、ここで自己の人間以前の記憶や、地球の古い記憶といったような、自己の心の根底の本性の部分ともいえるような部分と同化して心を通わせるということには、ファーストステップとして、まずは拒絶感を示し、もはや完全拒絶するという展開が起こってくるのが当然の運びということになります。

自己の自然の中に存在する生命といった、脳幹・脊髄系の根底の太古の記憶が上がってくると、瞬間的に新皮質がそれを拒絶することになるのです。

ジオセントリックの世界というのは、まさにこの月のバイアスをどう扱っていけるかということになるのですが、月に喰われるのか、月を抱きしめて自律的な月(心)の大地に立って生きていくのか、ということで、これまでの小さな自己(月)をこじ開けられるかどうかということが風の時代はリアルなテーマとなっていきます。

地の時代では、月に喰われて豊かだ豊かだいえた時代ですが、風の時代では、そのままではスーパー管理社会が待っているので、もはやこれまで以上に心も何も関係ない世界に生きるということになります。コロナは踏み絵ですね。

ナウシカに描かれる腐海の世界はマスクなしでは生きられないのですが、面白いことに、いざ腐海の毒がない世界(腐海の尽きる地)に人を送り込んでも、腐海のマスク世界(汚染された世界)に慣れた人々は、腐海の毒がない世界(腐海の尽きる地)では、みな血を吐いて死んでしまうということです。

そして、聖地としてタブーになってしまう腐海の毒がない世界(腐海の尽きる地)は、肉体は拒絶する、心でしかたどりつけない世界ということになります。ということは、ブツを主体として生きていく人たちは、その世界には関わってはいけないということになるのです。

映画だけでは知ることができない、ナウシカの深いストーリーですね。

ちなみにこのタイミングは、顕在的に起きたままで、ここからの人生の見通しを立ててはいけないということになりますので、まだまだ本格的に眠り込んでいない(根底の記憶と接触していない)という場合は、この年末年始の表面的に意識を向けなければならない仕事がオフな時に、がっつり眠り込んでおくとよいでしょう。

2020秋分テーマ(ジオセントリック)の「もっと深く眠り込まないといけない..」ということも、まだ残り3ヶ月間の有効期限がありますので、もしかしたらこの年末年始のお休みの時に、今までよりもリラックスすることで、ようやく新皮質が眠って、内側から感じられる心の根底の本性の部分と同化することができて、それを理解することができるかもしれないということですね。

これが結局のところ、自己のリリス化なのですが、ここからはもう、これまでの生活が〜とか、過去が〜とか、あの人がこの人が〜とか、キャリアが〜とか、栄光が〜とか、そういったグチグチ考えるようなタイムラインでもなくなってしまったので、となれば、ヘリオ的テーマでぶっちぎっちゃったほうがよいのかなと思います。

本当にもう、ここからの人生の目処においては、新皮質的に考える意味はないといえるでしょう。

しかもこれまでの考え方が、これから徹底的に崩壊させられるタイムラインに突入するのですから。

この満月を支えている力は、蟹座月の反対側の第9ハウスにある山羊座太陽・水星で、太陽のサビアンシンボルは山羊座9度【ハープを運ぶ天使】となっています。

この「ハープを運ぶ天使」は不可視の存在であり、ある種の宇宙的な気配とでもいうような、環境を動かしている目に見えない支配力であり、この力が目的の場所にゆったりと運んでいくことになります。

このタイミングの「内側から感じられる心の根底の本性の部分と同化して理解する」という蟹座満月テーマは、環境(社会)を奥深くから支配する自然界のリズムに自分を同調させ、穏やかで、息苦しくない方向で、人や自分を育てていくという考えの方針によって発動してくるものです。

ということは、この満月で成就していく流れとしては、自然界の中に存在する生命である、自己の心の根底の本性の部分としっかりと同化して、それを理解にあげていき、自分の社会生活(環境)と、心の根底の本性の部分(自然界のリズム)とが、ここでようやくかみ合わされていくということになります。

そして、ここで自分の社会生活(環境)と、心の根底の本性の部分(自然界のリズム)とのかみ合わせに必要なテーマというのが、自分でも気づかなかった無意識的な部分と出会い、自己の実体を見つめ、それを未来の自己イメージとして育んでいくことで、自分なりの自己充足を得ていくことだし、

さらには、時代的な主観による差別や不平等に振り回されないように、意欲をかき立て、自己のルーツの根底にある真の価値を自ら発掘し、自分で作った壁を体当たりして壊し、機敏でコンスタントな改革によって地球生活の体制を立て直していくほかないということになります。

また、自分の社会生活(環境)と、心の根底の本性の部分(自然界のリズム)とのかみ合わせに至るために、行き詰まりを打開していくテーマとなることは、自分の衝動を奮い立たせて、決意して未知の新しい環境の中に入り込んでいく気力を出していくということで、自己の真実のアイデンティティをしっかりと確かめていくといった行為となります。

ここでは、人生に工夫が必要で、生活が脅かされるという大脳辺縁系の動物本能の怖れや、新皮質の「それはこれまでのキャラじゃない..」の完全拒絶をこじ開けて、心の根底の本性の部分と同化してそれを理解にあげて地球生活を送るに至るには、人生を一つの実験として、まずは想像で、様々な社会生活モデルのケースを想定して、そのシナリオに基づいた実行力を積み重ねるといったステップが大事ということになります。

12.15射手座日食新月ヘリオの地球アルニラム化や、12.21冬至ヘリオの地球ベテルギウスの個人の物語(神話)の修復といった展開でもあからさまになっているように、もう独立した水(心)の大地の基盤の上に立っていくという振動の世界(風が足となる)が誕生していますから、それにはこれまでの人格もキャラも新皮質的な脳も使えないということなので、ここからは、より脳幹・脊髄系の、自己の自然な太古の記憶を引き上げて、それを社会生活(環境)とかみ合わせていきましょうということになります。

なので、ここではようやく内側から感じられる心の根底の本性の部分と同化することができるかもしれず、もしかしたらそれを理解することができるかもしれない、ということになります。

とにかく、動物脳がワサワサしてきて、新皮質が完全拒絶してくるような展開が多くの人の中で始まってくるかと思うので、ここでは新皮質が機能しないというレベルまで、超絶リラックスや、超絶眠り込みが大事なタイミングとなっています。

ある意味では脳波を変えていくことが重要ということでもあるのですが、来年1月からは、水瓶座グレートコンジャンクションによる、風の時代の新しい振動にまずはどんどんつなぎ変えていくという取り組みとして、風の時代バージョンの振動世界の設定をプログラムした、惑星音叉セッションの提供もしていく予定です。

肉体(物理世界)は、環境因子に持っていかれるので、今後は肉体をどの振動環境に置き続けられるかということが非常に重要になってくるでしょう。

結局あーだこーだ思っていても、肉体を腐海の世界(これまでの振動の世界・もう必要のない世界・もうオワコンの世界)にずっとつないでいる限りは、主体の逆転は起こってきません。

振動の違う世界(新しい地球の生き方)へ行くということは、肉体から見上げる人生の場合は、手っ取り早く肉体を移動させることから始まります。

ここでは、心の根底の本性の部分と同化して、それを理解したら、肉体や物理環境を移動させるということの考えに、思いを高ぶらせてみてもいいかもしれませんし、もうすでに、心の根底の本性の部分と同化した環境にいるかもしれません。

◉蟹座満月テーマのアファメーションヒーリング【セルフサウンドヒーリング

トランシットチャート(新月満月などの、今現在に天を移動している外的要因の変化を表すチャート)に沿って、自分自身の人生を動かしていくことは、実はとても重要なホロスコープワークとなります。

特に、この地球中心のジオセントリックチャートは、各自の過去(生)の人生に非常に関係してくるため、今生では、その過去の散々積み上げた経験を別の経験に動かしていく必要があります。

各自の人生において問題に見えることや、成長や経験を止めていることは、往々にして、バースチャートに書かれている古くなった生き方のパターンが起因していると言えたりします。

これは、地球と月の関係で成り立ちますが、ほとんどの人が、無意識に繰り返してしまう過去のパターンにはまり過ぎて生きていることで、ずっとそのテーマで悩みや問題を抱えたり、人生の展開が重苦しいものとして常に感じられたりします(問題のように思っていなくても、意識化されていない癖を繰り返していたりします)。その重く、足枷のように思えることを、新しい経験で再構築していく方向にアップデートしていかなければなりません。古くなった過去の自分の癖や習慣のパターンは、より良き人生のための経験や成果の可能性を閉ざすことにもなってしまいます。

これは、運気を鮮度の高い方向へ動かすということです。

それがトランシットチャートで人生を回していく経験であり、行き詰まっている人の場合、バースチャートへの囚われやこだわりを捨てて、全惑星への経験へ進んでいくステップが必要になっていきます。

そういった意味でも、新月や満月などの日々移り変わる宇宙のサイクルのテーマで、自分自身を同期させていくことは、自然な流れで新しく自己実現していく人生へと導かれていくことになります。

このアファメーションヒーリングは、そういった人生のより良き経験や成果への展開の流れをセッティングしていくものです。

人生の行き詰まりや、何か自分的に冴えない生き方だなとお悩みの方、そうでなくても日々の心身の自己養生といったことに、このアファメーションヒーリングを実践してみるとよいかもしれません。継続的に行うことで、人生の新しい展開が始まっていくことを体験することができるでしょう。

アファメーションヒーリングのご案内は、前回同様動画レクチャーで、改めて別記事で!

 

 note「水瓶座塾」にて、『地の時代から風の時代へ〜社会の生き方基準が大きく変わる〜』動画解説公開中。

・【Part 1】

・【Part 2】

【Part 3】終)

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