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2020-08-21

獅子座太陽を、存分に盛り上げきる….

獅子座太陽の1ヶ月間がそろそろ終わろうとしています。

8.22(土)には、太陽がサイン獅子座29度まで来て、獅子座太陽期間で散々蓄積してきた感情の盛り上がりを、今度は他の人に役立てる活動に変換していくときとなります。

12星座(12サイン)の人の育成段階としてみると、火の元素の獅子座は、人間の情操の育成がスタートする水の元素の蟹座の直後のサインです。獅子座というのは、蟹座において初めて発現してくるリアルな感情(月)というものを、今度は〝感情表現(太陽)〟というかたちにして、自分の思いを最大の理由に、自分の生きたい人生を歩み始めるという段階です。

獅子座は、精神性の強さを表す火のサインですが、人の育成段階としては、12星座の中で最初に感情が誕生してくる蟹座の直後ということもあり、実はとても純真で清らかな感情を持ち合わせています。

実は、素直な感情を持ち合わせているのが獅子座であるとも言えるのですが、獅子座の段階は、蟹座で生まれた感受性と共鳴力抜群な何でも吸収してしまう水の感情が、火の浄化力で常に清浄化され、とても純度の高いレベルの思いの力(素直な感情)が熱性を帯びているという状態になります。

獅子座の意味する「創造性」や「自己表現」というキーワードは、この「純度の高いレベルの思いの力(素直な感情)」からもたらされる「思いの創造」、「思いの表現」ということです。獅子座の創造性や自己表現の基になっているのは、火で浄化された、とても純度の高い感情ということになります。

なので、自分の素直な感情に、「ダメダメそんなこと思っちゃ…」としてはいけないのが、獅子座太陽の時期となります。純度の高い感情をちゃんと人生に持ち込むのが獅子座太陽の時期です。

獅子座というのは、他人の感情がいっぱい入り込んだ水ではなく、火で浄化された、淀みが一切ない、自分自身の素直な感情に立ち返ったところからの I will…であり、それは、とても純度の高い感情からくる意思決定ということになります。

なので、各自の中で、「私はこうしたいんだ!」「私はこう生きたいんだ!」「私はこういうことをしたいんだ!」と言ったような、とても素直な熱感覚ともいえる、感情の盛り上がりがちゃんと劇化してくることが、リアルな獅子座体験です。(ちなみに、獅子座体験はすべての人にあります。身体と同じように、意識も皆同じ構造でできていると言えます)

水瓶座の時代(風の時代)は、水瓶座らしさを支えている極性のエネルギーが獅子座となり、水瓶座の時代を生きる人間は、他人の感情がいっぱい入り込んだ迷いを持たせる心ではなく、火で浄化された、淀みが一切ない自分自身に素直な心を標準装備していることになります。だから、自分自身のやりたいこと、やれること、生きたい人生などなどが、すべて自分でわかり、自己決定できる人間存在ということになります。

人間として生き続ける限り、感情はなくならないのですが、これからの時代は、陽の感情の比重がかなり大きくなっていく時代になるでしょう。

  • 魚座の時代は、十字架の美学。悲しみの美学。自分の力を放棄する磔の美学。
  • 水瓶座の時代は、自発的な喜びを生きる美学。自分の力が湧いてくる美学。恒星力(創造力)の美学。

もう、「突っ込めー!(それをすることが当然だー!)」となって、神風特攻隊のように散るといったような、哀愁の美学(コントロールされた犠牲美)からは、そろそろ脱却しても良い時代にさしかかっています。

意識的にも無意識的にも、自分の人生を放棄せざるを得ないという、各自に染み込んだ一億玉砕の人生観みたいなものからは、本当に脱皮していく必要があります。現代人は、発展的に進化したように見えるようで、それはただ外側の固形物世界(物質世界)だけのことであって、内側の心の世界では、自分の人生を放棄することに慣れすぎてしまったのかもしれません。

これを、もうしょうがないで一言片付けてしまえば、=一億玉砕の人生の終焉を受け入れるしかありません。いまだにこの時代でもそれをやるのです。

ただし、もうそれが美学でない時代になってしまったら、逆に生きる糧を、悲しみや自分の力を放棄すること以外のことで、見つけ出さないといけなくなります。

自分の力を放棄したHero(英雄)は、自分の力を取り戻し、自分の力を信じるHero(主人公)に生まれ変わるときかもしれません。そんな2020年獅子座太陽期間の締めくくりです。

時は巡ります。

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こんな時期は、とても獅子座っぽいエネルギーを放つこの方がぴったりだなと思ったのですが、この方は牡羊座太陽持ちでしたね。

そうマライア・キャリーです。

彼女の歌声には癒し効果があるよな〜と前々から私は思っていたのですが、なんだかんだ調べてみると、牡羊座で太陽(歌い手)とキロン(癒し)と水星(言葉を使う)が合で、その180度に逆行天王星(爆発性)でした!

このアスペクトを普通に考えれば、彼女は自分らしさや自己イメージ(牡羊座)だったり、自己表現(太陽)や言葉を発すること(水星)の苦手意識(キロン)が強く、集団の中の個性に対する苦手意識(天王星-180度-キロン)も強く持っているであろうと考えられますが、自己解放の強い衝動(逆行天王星)を受けて、苦手なものを武器にしちゃって、陰鬱で引きずりそうなエネルギーを、陽のエネルギーに転化して、特大のブレイクスルーを果たした典型例の人とも言えるでしょう。

ここまでいくとあっぱれですが、彼女の歌声にブレイクスルーを引き起こさせていたのは、逆行天王星であるとも言えます。天王星の影響を拒まずに扱っていくことができれば、個人という存在として、個の力を最大限に発揮できる、人生のHero(主人公)になれるということでもあります。それが天王星の独立性や独創性をもたらす部分。これは水瓶座 – 獅子座のエネルギーの相互作用的な意味合いとしても考えることができます。

現在の牡牛座逆行天王星が、各自の価値観や感性に爆発を起こせと言っています。(芸術は爆発だ!?的な)。各自の中で天王星がアクティブになると、もはや土星と天王星という異次元間をつなぐキロンは、苦手意識の強さ(土星内閉鎖性)を強く感じることから、癒し手(個性を社会に還元できる)へとアルケミーを起こしていくことになります。

恐れは地球上の幻であり、それは土星内閉鎖性の世界で強く働くものです。天王星の影響を自分自身に受け入れることは、生き生きとした、本人にとって喜ばしい作用をもたらすことになります。 

【天王星逆行8/15〜2021/1/14(牡牛座)】〜浄化されたエゴを漏洩させていくことで、過去の一切合切をフル超越していく5ヶ月間〜

それは、各自の人生における一種のパラダイムシフト(キロン)であり、リアルブレイクスルー(天王星)となることになります。

自分自身の天王星でも、トランシットの天王星でも、天王星がアスペクトしている天体を、天王星的にじゃんじゃん使っていけたらよいですね。

風の時代は、ホロスコープの中身も、土星的な使い方ではなく、天王星的な使い方になっていきます。

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