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2020-05-05

【2020立夏-ブルズゲート-】〜そろそろ解き放たれる時期がきたことを理解する〜

2020.5.5 9:52 立夏(太陽黄経45度/サイン牡牛15度)

  • 2020.5.7:満月-蠍座
  • 2020.5.11:土星逆行開始
  • 2020.5.12:水星-双子座入り
  • 2020.5.13:火星魚座入り/金星逆行開始
  • 2020.5.14:下弦-水瓶座/木星逆行開始
  • 2020.5.20:太陽-双子座入り
  • 2020.5.23:双子座新月

5月5日は二十四節気の一つ、【立夏】です。

立夏は、春の盛りである春分と夏の盛りである夏至のちょうど中間の時期となります。ソーラータームではこの立夏を迎えて夏の季節が始まります。

ここ数日で一気に暑くなり始めましたが、このあたりから田植えのために田んぼへ水を張ったりする頃となり、夜はかえるの合唱が鳴り響く季節となります。

占星術の世界では、春分や秋分、夏至や冬至の分点至点の他に、とても重要視されているポイントがあり、それが東洋の暦では四立(しりゅう:立春・立夏・立秋・立冬)という節気のポイントとなります。

四立と占星術的な重要度の絡みは、下記の前半の記事をお読みください▼

蠍座15度 立冬イーグルズゲートからのステージアップへの聖なる創造のサイクル..

▶︎2020立夏のホロスコープチャート

ジオセントリック(地球中心)次元ですと、牡牛座領域のテーマとなるので、自分で稼ぎ出すお金、金銭所得に関係すること、物質生活に関係すること、所有に関係すること、自己価値に関係することなどの充足度、安定度がトピックとなりますが、それがもろに仕事やキャリアといった社会生活環境で浮き彫りになり、これからの仕事の目的や実務内容をどうしていくかなどを特に考える時期になるかと思います。(第10ハウス牡牛座太陽-0°水星)

一応、5月4日の政府の正式決定としては、緊急事態宣言も5月31日まで延長ということになりましたし。

  • ジオ太陽/ジオ&ヘリオ水星-牡牛座15度(サビアン16度)「神秘を暴露するために空しい努力をする年をとった男」
  • ヘリオ地球-蠍座15度(サビアン16度)「いきなり笑い出す少女の顔」

ジオ太陽・水星の牡牛座15度ポイントは、ジオの春分チャートでは第10ハウス金星があり、この1年間(2021年春分まで)では、これまで素朴に好んでいたキャリアの価値や名声を得ていた所有物の価値、愛着していた肩書きや仕事などに「飽きる」「失望する」「面白くなくなる」といったことが起きてくる流れでした。2020春分チャート解説では「仕事や経済活動において既知のものに価値がなくなる」とお伝えしたかと思います。

この春分で示されていた内容が、立夏のタイミングで太陽・水星によってアクティベートされ、顕著に顕在意識に上がってくるかもしれません。

もう既存の社会生活には意欲がわかず、価値も感じられなくなって、意欲の消失みたいなものが起こってくるかもしれません。この意欲の消失段階では、次なる新鮮な力を発掘しないことには先には進めないことになります。

今までしていたことに本格的に飽きがきて、自分らしくないことをあれこれとしてみたりもするかもしれませんが、いまひとつ満たされない感も出てきてイライラが募るかもしれません。

この仕事やキャリアに関する打開のヒントは、やはり牡牛座太陽とコンジャクトする天王星にあり、これはざっくり言ってしまうと限られた空間性に縛られない、共時性でかたどられたエーテルキャリアを獲得しておく。ということになります。

この〝共時性でかたどられたエーテルキャリア〟の獲得のためには、自分にとって満足が得られる仕事の工夫や、もっと強く生きていくためのキャリアの工夫を施していくということで、これが実際的な面で将来必要になるであろうと思われることのあらかじめの用意をしていくことになります。これは、意思伝達によってさまざまな社会関係性のつなぎ替えを行っていくことでもたらされることでもあります。(第10ハウス牡牛座天王星-150°-第3ハウス天秤座逆行ジュノー)

共時性でかたどられたエーテルキャリア?と言われても、??かもしれませんが、それは新しい地球時代(風の時代・水瓶座の時代)における自分自身のグレードアップした仕事と思っていただければよいかもしれません。

それは、もはや物理的な理屈(月々いくらもらえる or いくら稼げるからこの仕事をする..といった考え方)が先立つ仕事やキャリアではなくなるのですが、それには地球次元の結構なクセをシフトしていくステップが必要となります。(この肉体地球次元のバイアスはそれほど重くしつこいものです)

それによってヘリオセントリック(太陽中心)の次元が主体で生きれるようになるのですが、この精神主体の生き方ができてきて、ようやっとこ個人の仕事というものがエーテルキャリアっぽくなっていきます。これは、中空に浮いているような植物性大地に暮らす人生のキャリアということにもなります。

要は、個人がリリス化された存在基盤で活動するということでもあり、それを物理的にイメージするならば、常に月の軌道上の遠地点を基盤にしているということで、それは気化された身体性≒気化されたキャリアで生きていくことになります。

【牡羊座新月(2020年度最遠)】〜新規のアイデアと未知なる知恵とニューボディを手に入れて、惑星地球物質生活のネクストステージ造築のスタートを切る〜

物理的な肉の塊の地球次元の見え方では、単純に限られた空間性から離れる(離される)といった意味で、オフィスに出勤しなくなる、身体的、物理的な隔たりがあるといったところから始まっていくでしょうが、そこに満足や充実感が乗っかることができるかどうかが重要になってきます。

それは、よっぽど氣(エーテル)に集中しなくてはならないのですが、面白いことにそれが風の時代・水瓶座の時代においての仕事やキャリアの充実感や満足感を大いに左右することになるでしょう。

だとすると、氣(エーテル)が充填されていない仕事やキャリアはどうなるの?といったことが考えられますが、それは結構恐ろしい状態になることが予測されるのです。….連想してみてください。たぶん、自然と死にたくなる方向に向かうかもしれません。

結論を言ってしまいますが、これからの時代は、物理次元へ向けていた意識をもっともっと軽くする必要があり、何なら物理次元が主軸ではならず、この物理次元=土(地)の元素に深入りしないということが今後の地球を喜び勇んで生き残るための最低条件になってくるということになるでしょう。(まだちょっと極端に聞こえるかもしれませんが)

海王星のゾディアックサイクルのシフトを侮るなかれです。あと数年はあっという間でしょう。これは意識のレベルでは凄まじい構造転換となりそうですね。

言い方を変えると、リアルなドスピwでないと生きるのが難しくなる!?…とも言えるでしょう。また、精神軸という意味での自我感覚や熱感覚をもたらすことができないものに関しては、もはや人生の価値を見出せなくなっていくような時代が到来するとも言えます。もうこれまでの時代のように、物質の塊の至上主義、金こそすべての拝金主義的な生き方は、あれまなぜか人生の価値が見出せなくなっていくということになっていきます。

カバラでは、物質生活は高次の領域にはつながりがないとされます。それは非常に閉ざされた世界です。しかし、エーテル体はその上の次元のすべてとつながるということを説明しており、さまざまな多彩な世界に行くには、まずはこのエーテル界に行くしかないと。

今、何が起こっているのか。これからの可能性とは何なのか。

まさにこれからの時代にこそヘリオ的次元での意識設定による認識や生き方と、ヘリオ的次元を生きていく人生の方向付けが大事になってきます。

今回の立夏タイミングでのヘリオチャートは、恒星意識としての太陽から持ち込まれた創造の光線の下降が、地球と水星という2点間に振り分けられた分割魂で、蠍座15度と牡牛座15度に力が持ち込まれています。この作用は地上的な力として働くものとなり、世界卵の中で充填されたエーテルが、蠍座 – 牡牛座ラインで働きかけが生じ、世界卵を割って、外の世界に足が出てくるような感じといったところでしょうか。(蠍座地球- 180°-牡牛座水星)

これは「21:世界」のタロット上で考えて、鷲(蠍)- 牡牛の対向直線での力の働きかけが、牡牛側で卵の殻が割られ、地上に創造が顕現化するといった具合でしょうか。いかにも立夏らしい配置が、このタイミングのヘリオのアスペクトには示されていますね。(蠍座地球- 180°-牡牛座水星)

ヘリオの意思創造の次元では、まずは蠍座の生命感覚によって土(現状の構造や仕組み)の器を壊す働きがアクティブになる必要があります。それは相当に強い氣のエネルギーとも言えるのですが、ここでは水の独立性=独立的な感情(物質次元に依存していない感情)を圧力鍋の中に入れて、グングンと圧力をかけていく作業が始まると言えます。(蠍座地球- 180°-牡牛座水星)

まさにそれは、対向の牡牛座15度(サビアン16度)に描かれているような、各自の「神秘の暴露」のための圧力とも言えて、これはまずは外に期待するのではなく、目に見えないもの(自分の奥にある資質・真に自分の本性であるもの)を証明していくために、あくまで自分自身の中で深い価値を持っている感情の内部圧を高めていくような作業です。(蠍座地球- 180°-牡牛座水星)

その自分自身の中からの深い価値による実感、充実感みたいなものが牡牛座に持ち込まれて、心機一転、新たな社会環境といったような設定で、魂レベルの資源の運用や活用といったことで、考えや言葉などによる意識的な目覚めが引き出されていくことになります。自身の資質の新しい価値を引き出すことの行動力なども喚起されるタイミングです。(蠍座地球- 180°-牡牛座水星)

またそれには、自己の影となってしまった部分にある愛情とか芸術性とか夢とかアイデアを統合化してクリエイトしていくことになります。(蠍座地球- 180°-牡牛座水星に調停で魚座海王星)

さらに地上的な構築へ向かうかたちとしては、無意識の力によって、根性論でもなくリスクの多いものでもないことでチャンスや世の中の抜け穴を見つけることができるので、それを有効化していくには、おうち時間の環境でも十分に成り立つ、壮大なヴィジョンを持った発信伝達などの労働力や生産力の引き出しが鍵となります。(蠍座地球- 180°-牡牛座水星, 水瓶座セレスでTスクエア)

発信伝達などの箱(構造・構図)の応用力を利かせてみるとよいでしょう。(蠍座地球- 60°-山羊座木星)

なんだかんだおうち時間も延びたということでは、新しい展開の準備として考えて、たとえあれこれとしてみたとしても、それは新たな資質を掘り出す前兆でもあると捉えて、特に焦らない、結果を急がないということも大事です。

まずは、そろそろ解き放たれる時期がきたことを理解し、その そろそろ…の段階を踏む時です。

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