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2020-03-22

【土星・水瓶座入宮①回目/グレートコンジャンクションによる風の時代とは?】

2020.3.22〜2020.7.2まで、①回目の土星水瓶座入宮 

さて、2020年の春分が過ぎました。春分からの1年間の始まりが、地球から見た宇宙レベルでの太陽暦の本当の新年の幕開けと言ってもよいでしょう。

今回の2020春分チャートには、これまでの時代のステージ・価値観をもうやりきましたよときっちりわかりやすく示されていました。

2020春分のホロスコープチャート解説をYouTube動画にしていますので、今回の土星水瓶座入りのテーマにつながっていくためにも、まずは2020春分からの1年間の大枠をこちらで確認しておいてください⬇︎(結構内容がハードかもなので閲覧注意でお願いいたします)

そして、早速春分の2日後に土星が水瓶座へとサインを変えます。これは結構大きい変化ですね。

土星は約2年半同じサインに滞在しますが、2017.12.20に山羊座に入宮して以来、およそ2年3ヶ月ぶりにサインを変えることになります。

まずは、2020.3.22〜2020.7.2までの間、水瓶座的な社会基盤や社会生活のステージの基礎工事に着手していくことになります。7.2以降、土星は一度山羊座に戻りますが、12.17に②回目の水瓶座入りして、12.19に同じく水瓶座に入ってくる木星と水瓶座0度で大会合(木星・土星のグレートコンジャンクション)して、土星は2021年〜2023年3月まではそのまま水瓶座を突き進んでいきます。

土星は社会性の星なので、土星のサインこそが社会運用のカラーを決めると言えます。ちなみに、木星も社会性の星です。この土星・木星ふたつの星の傾向で、基本的に表向きの社会の運用形態が決められていると言えます。

1781年に天王星が発見される以前の世界では、土星こそが最も力を握る星であり、権力の象徴であり、国家の権限と支配のトップを現す星として扱われました。一応、それだけの力を持っている星が土星ということになります。全ての物質世界への現実化を担っているのが土星なのですと言えば、その力がお分かりいただけるかもしれません。

社会の枠組みや構造、外枠、システム、規範を土星がつくり、社会の道徳(モラル)、常識、正義、法を木星が決めるといった感じです。

土星も木星も本来はパーソナルな星ではありませんが、個人でこれらの星を割り当てるのならば、地球上での真に安定性をもたらす本当の仕事が土星で、個人の人生の意義を見出すのが木星となります。

先に、土星が水瓶座に入るということなので、まずは社会構造や仕組みや社会基盤が水瓶座的になっていくということです。

水瓶座は、「インターネット」「科学」「先進分野」「宇宙関連」「世俗を超えた科学」「世俗を超えたエネルギー分野」「普遍学問」「思想」「電気」「発明」「革新」「自由」「平和」「多様性」「独自性」「オリジナル個性」「既存の枠を超えた思考」「博愛」「大衆トラウマ」「分離・分裂」「カオス」「病的」などを表します。(陰陽、両方の影響が混在します)

土星ということで、これらのどの部分も社会的にカタチになってきやすいので、個人では自分の中でしっかりとしたコミットメントをつくっておくことが大事でしょう。

春分の動画でも散々言いましたが、【自律的な個性を育んで、これまでの自分がいた土壌や基盤、ステージに捉われずにもっと広い世界、未知の世界でこれからの自己の社会性を積み上げていくときとなります。

とにかく土星水瓶座ですから、【自分の思想が目に見える形になる】まで【発想を広げ、考え抜き、創意工夫を凝らして、実行を積み重ねる】のみですね。それによって土星水瓶座的なカラーをまとった各自の社会基盤が築き上がっていきます。

各自が【マニア】であり、【思想の体現】の生き方に突入していきます。

土星は「準備」や「経験」ありきの星なので、その物理的実体の積み重ねが現実化、具現化するというとてもシンプルで単純な構造です。

ここから水瓶座的な準備や経験をしておいて、環境づくりを先にしておいて、師走の12.19に木星が水瓶座に来てドカンとその準備、経験してきた土壌を発展拡大させたら、さらに冬至で陽へブーストするといった展開ですかね。

実は十二星座中、一番難解なのが水瓶座だと思うのですが、ほとんどの人の感情癒着状態の思考と比べると、水瓶座的な理解という意味ではベースの思考がかなり違うので、そこの違いは何かうまい形でいつかお伝えできたらいいなと思っています。

これまでの「平等」はこれまでの「平等」ではなくなるし、これまでの「調和」はこれまでの「調和」ではなくなるし、これまでの「平和」もこれまでの「平和」ではなくなるので、解釈を変える必要があるのです。

それも何も、2020年師走の木星と土星の大会合(グレートコンジャンクション)が水瓶座で起こるという流れと、そこからおよそ200年間は、これまでの思考よりもかなり飛躍した思考(風)の時代の常識が始まっていくので、劇的な思考のスパークが結構必要となるのです。

春分点水瓶座時代(2,160年周期)もどんどん迫ってくるので尚更ですね。

▶︎木星・土星のグレートコンジャンクションによる風の時代とは?

十二星座を約12年で一周する木星と、十二星座を約29年で一周する土星は、だいたい20年に1度、どこかのサイン(星座)で会合します。これをグレートコンジャンクション(大会合)と言います。

先に言ったように、木星と土星は社会天体なので、この二つの星の会合は、表社会の動向をあらわす20年サイクルと言ってもよいでしょう。

そして、その木星と土星の会合による20年サイクルが、およそ240年間ほどの一定期間内で同じ元素(火・地・風・水のどれか)で起こるのです。その同元素内での木星と土星の会合サイクルのまとまりを、一つの歴史的時代のまとまりとして見ることができます。

このグレートコンジャンクションによる時代カラーは、各時代と時代の切り替わりで元素が入り混じりながら変化していくので、実質的には約200年間ほどが特定の元素に完全にくくられた時代カラーとなります。また、グレートコンジャンクションによって特定の元素による会合が次の元素での会合へシフトしていくことをミューテーションと言います。

それが、2020年からは2020.12.19に木星と土星が水瓶座で重なり、そこから「風」の元素での連続会合サイクルへシフトするので、それはまさにミューテーションのタイミングで、やれ「風の時代」「風の時代」だと言っているわけです。(1981年にすでに一度、風の元素でグレートコンジャンクションしていますが、2000年には地の元素でグレートコンジャンクションし、この2020年に至ります

春分点サイクルでいうところの「水瓶座の時代」というのは、約2,160年周期で春分点がサイン(星座)を移動していくサイクルのことなので、厳密には木星・土星のグレートコンジャンクションサイクルで表す「風の時代」という言い方と、地球歳差運動による春分点移動のサイクルで表す「水瓶座の時代」という言い方は、その時代性のもととなっている天体や感受点の時間軸の基準が違うと言えます。

日本の占星学者の石川源晃さん的な解釈を持ってくるのであれば、春分点の水瓶座侵入は西暦2,152年ということですので、そこからリアル「水瓶座の時代」が始まる、という考え方もできます。(何を基準にするかで「水瓶座の時代」はいつから?という考え方は諸説たくさん存在します)

これは2020年から約200年間、風の元素で連続会合となるグレートコンジャンクションの期間とも重なり合いますので、非常に「風」の時代カラーが強力なタイムラインへシフトしていくわけです。水瓶座も「風」の元素ですからね。

ということで、もうどこでも言われていることですが、今回は木星と土星のグレートコンジャンクションによるミューテーションのサイクルを簡単に表にまとめてみましたので、なんとなくこんな感じで時代の特徴が切り替わっていくんだなと理解していただければいいかなと思います。

◉1186年〜1425年(前回の【】の時代)

  • 十字軍時代のヨーロッパ(聖戦思想)
  • 12世紀ルネサンス〜教育に携わる修道会の発展
  • 学問への意欲が高揚し、古代ギリシア・ローマ時代の文献が発見されたことで、哲学への関心が高まり、大学が創設された
  • 新たに設立された修道会はカトリック教会に新しい息吹を吹き込んだ
  • ヨーロッパでペスト(黒死病)大流行
  • 貿易や通商と都市の発達
  • 日本に禅宗伝来

◉1365年〜1603年(【】の時代)

  • 1400年代に最盛期を迎えていたアステカ王国(1回の祭祀で何千人もの人が人身御供されたとも)
  • ルネサンスは魔術的な影響へと
  • 宗教改革の時代(キリスト教の抜本的な改革)
  • 大航海時代の始まり、ヨーロッパ人の拡大による疫病の蔓延
  • 大西洋の奴隷貿易の始まり
  • 16世紀後半〜魔女裁判の最盛期へ

◉1603年〜1842年(【】の時代)

  • 世界規模の戦争時代
  • 専制的な絶対君主が中央に君臨して国家を統治し、明確に引かれた国境が軍備で固められるようになった
  • 科学、哲学、芸術、政治体制の各分野に新しい思想や考え方が生まれ、大きく開花した
  • 知識欲の高まりとともに「啓蒙思想」という急進的な政治思想が発展
  • 技術革新による産業革命
  • 技術革新や輸送機関の改良が進んだ
  • 革命の時代の始まり

◉1802年〜2020年(【】の時代)

  • 従来の王室間の争いは、工業国間の争いに姿を変え、第1次世界大戦につながっていく
  • 高度に都市化した工業社会へと変貌、人口の急増
  • 大量生産や工場制度の発達による産業の発展
  • 労使関係
  • 都市化に伴う公衆衛生の整備
  • 第1次世界大戦によりアメリカが世界最強の国として台頭
  • ナショナリズムの台頭によってヨーロッパ各地では新しい国家がいっせいに誕生
  • 世界大恐慌(経済危機と独裁の台頭)
  • 工業と商業の発展による経済的・政治的影響力の拡大
  • 競争と対立の激化
  • 海外植民地の支配権の争い
  • 大々的な投資ブーム

◉1981年〜2219年(【】の時代)

  • coming soon…

こうやってみると、やはりどの時代においても各元素のカラーがしっかりと反映されているなと思います。

思想や学問、新しい視点が流れ込むのは風の時代ですし、水の時代は宗教(信仰)的、魔術的要素が強いですし、火の時代は絶対君主的なものや急進的な政治体制や革新することですし、地の時代は経済的・政治的影響力の拡大による競争と対立の激化と植民地支配ですし。

時代は繰り返すとも言われますが、2020年後半から本格的に始まる最先端の【】の時代は、一体どうなるのでしょうか。

各々各自もいろんな意味で切り替え時ですね。

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