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2020-01-10

【蟹座満月⚫️半影月食&牡牛座天王星順行】〜安心と信頼の絆を風の価値観によって引き上げ、地球生活の革新へと向かう〜

2020.1.11 4:21 蟹座 満月(半影月食)

  • 2020.1.11:半影月蝕(蟹座満月)
  • 2020.1.13夕方〜1.14未明:山羊座太陽・冥王星・土星・セレスの合(カジミ)
  • 2020.1.17:2020年度 最大下弦(天秤座)
  • 2020.1.25:新月-水瓶座6:42(旧正月)

さてさて、木星・土星の大会合が示す、およそ200年間続いた地の時代から次の200年間である風の時代への移行、さらに、地球の歳差運動による春分点移動が示す、およそ2,000年間続いた魚座の時代から次の2,000年間である水瓶座の時代への移行といった、いろんなタームのレイヤーが色濃く重なり合い始めてきた昨今のタイムラインとなっています。

そして、巷ではすでに騒がれていますが、実に500年ぶりでもある山羊座(社会・地域・国家権力)での土星(権威・土台・構造)と冥王星(根本から変える・強制力)とのコンジャンクション(合)を控えて、世の情勢もそんな空気感になってきましたね(イラン・アメリカ問題、ゴーンさんの日本司法の批判など)。

この山羊座での土星・冥王星の2天体のコンジャンクションが、1.13夕方〜1.14未明にかけて、太陽(創造主としての王)が加わり、グレートマザーで変容のイニシエーターでもある準惑星セレスも加わり、0度16分以内という、タイトなタイトなコンジャンクション(合)を形成していきます。

伝統占星術では、この状態を〝In the heart 心臓にある〟と呼び、通称〝cazimi カジミ〟と呼ばれ、これらの星々すべてが太陽と同等のように相当強力になる、というスペシャルなコンジャンクション(合)が形成されます。

この山羊座での太陽・土星・冥王星・セレスのカジミについてはまた改めて書こうと思います。

現在、地球規模では、オーストラリアで猛威を振るう森林火災なんかは、焼失面積は昨年のアマゾン以上とも言われていますから、この【人間と地球の適切な関係性・地球環境(Sedna)】と、【適応性と種の生き残りの原則・地球環境(セレス)】のオクターブ天体のテーマが、引き続き我々人間に訴えかけてくる大きな問題定義となっています。

以前にも書きましたが、Sedna(≒ヌリアジュク)は人間には優しくない神なので、人間のタブー破りを見張っていますから、人間が地球のタブーを破ったら、犠牲(動植物・食料・地球の資源)でお返しされます。

ここからの地球人として、地球を散々痛みつけるやり方から大きく進歩した意識を持った人々へと進化・成長を促されているので、人間の意識変化が進むまでは、地球規模の犠牲も続くことになるでしょう。

2019.12.26【山羊座新月◉部分日食】と 2020.1.3【牡羊座 上弦(2020年度最小上弦)】の両チャートのアセンダントにSednaでもありましたし、社会情勢含め、地球規模でもまた改めて大きな出来事がフォーカスされていきましたね。(俗世間はあまり変わりませんが)

そういった意味では、現在の自然界(星辰)のタイミングは、地球の存続テーマから国家・社会構造の仕組み、各自においては仕事の仕方あり方から日々の物質消費や家庭生活の仕方まで、ありとあらゆるこれまでの当たり前や常識の転換を、ここからもたらしていかざるを得ないような時節となっているということですね。

ということで、地球、そして社会が大きくステージを変えていくための三次元的な出来事が持ち上がってきている現在状況となっていますが、ここからの時節より、蟹座満月(半影月食)のアクティベートとなります。

2020年は、半影月食が4回あるのですが、そのうちの3回が日本で見られる月食で、その1回目が1.11の未明から明け方にかけて起こります。

半影月食は肉眼ではわかりにくいのですが、普段よりも月が暗く見えるので、写真を撮影して見ると、より月の明るさの違いがよくわかるでしょう。

食の始まりは、11日の夜中2時過ぎ頃からのようですが、各地の観測ポイントなどの詳しくはこちらを→(AstroArtsさん)

月食は満月の時に起こる現象で、地球の真向かいに太陽がきて、その太陽の光が当たる地球の箇所は明るいのですが、また反対側に地球の影が伸び、その影の中を月が通過して見えなくなる現象が「月食」です。

そして、地球の影には「本影」と「半影(本影を取りまく影)」の2種類があって、半影月食は、月の一部または全部が半影に入った現象のことをいいます。

また、日食や月食などの〝食〟が起こるのは、月が黄道と白道の交点(ドラゴンポイント)近くにいるときであって、そこで新月または満月となった時に〝食〟が起こります。

今回はドラゴンヘッド(ノースノード)側に月が巡って、蟹座という月のマイホームで、半影月食(満月)が起こります。

ただ、いつもの新月満月と〝食〟が伴う新月満月では、どういった違いがあるのかということですが、わかりやすくいえば、日常のバイオリズムである新月満月のサイクルは、日々の習慣や生活サイクルを整えていくために活用できるものですが、〝食〟ともなると、人生の大きなターニングポイントや、ある程度長期的スパンでの節目になるような再習慣化や、バイオリズムの明確な設定変更が起こってきやすいということになります。

それらを踏まえて、占星術的な月食というのは、過去を手放して古い習慣や恐れを捨てる準備をさせるもので、月食星座である蟹座は、今生の魂がよりバランスの取れた進化を遂げるために必要不可欠なテーマをもたらすことになります。

また月食星座である蟹座のエネルギーには、魂が傷ついてバランスを崩している分野や、研鑽が進み、もう少しで完成する人格の側面などが網羅されています。

2019.12.26山羊座新月◉部分日食〜これまでの人生や生き方の実際的なオペの始まり〜以降、より加速度的に地球情勢、世界情勢、社会情勢も大きく揺らぎはじめてきた感がありますが、ここから蟹座テーマでの手放しと再習慣化をセットにして、新たな人生構造や人生基盤を築いていく流れとなっています。

結構いま、力の対立や、価値観の対立、裁判案件、共同経営(事業)的な問題の噴出、組織内パワーバランス、遺産相続問題、住居問題、家族問題、身内内・家庭内・特定のパートナー間での軋轢がかなり起こってきやすい状態です。(第8ハウス蟹座月-180°-第2ハウス山羊座天体群)

やはり蟹座の月(月の居場所)は作用がとても強いですね。

もうすでこのタイミングは、2020年後半から始まる風の時代に向かってのリノベーションの第一関門(山羊座新月〔部分日食〕&蟹座満月〔半影月食〕)のようになっていますが、ここでこれまでの古い習慣を更新し、新しい習慣をもたらすというテーマが強められています。

今年は年始からビッグな関門を目の前にしますが、スーパー山羊座年ということで、とても現実的な対処を求められる1年間なので、どうぞ淡々と、ご自身を信頼してお進みくださいませ。

今回の蟹座満月が第8ハウスということで、手放しと再習慣化のテーマの端的な内容を上げておきますね。

  • 過去からこれまでの集団心理や大衆性(皆と同じであることがよし)の手放し/自分軸による集団とのつながりへと再習慣化
  • 過去からこれまでの家族・家庭・対人環境の手放し/個のライフスタイルを尊重した家族・家庭・対人環境へと再習慣化
  • 過去からこれまでの組織編成によってもたらされた帰属意識の手放し/個性による組織への帰属意識へと再習慣化
  • 過去からこれまでの強く保護してきたこと、何かの力や価値を頑なに守ろうとしてきた意識の手放し/自分で自分を律し制御できる(=自律的な)保護意識を築くことへと再習慣化
  • 過去からこれまでのパワーバランスによる支配・被支配の手放し/完全にフェアなバランスを実現することへと再習慣化
  • 過去からこれまでの自己の権限の限界の手放し/正直に心のうちを見せることにより、双方にとって、より実り多い関係が生まれることへと再習慣化
  • 過去からこれまでの依存と執着の手放し/ありのままの自己の自立と飛躍の旅立ちを促す関係性へと再習慣化
  • 過去からこれまでの死と性に対するくよくよとしがみつきの手放し/繊細さを受容し、生に向かい、自己をちゃんと慰め、労わって(慰労して)あげることへと再習慣化
  • 過去からこれまでの結果的に過剰な愛情や同情となっていたことの手放し/愛の概念としての情愛から博愛へのステップへと再習慣化
  • 過去からこれまでの自己憐憫人生の手放し/自己信頼人生へと再習慣化
  • 過去からこれまでの防衛的で排他的な人生の手放し/解放的で協調的な人生へと再習慣化
  • 過去からこれまでのインナーチャイルド(自分の子供心)の無力感や我慢の手放し/本心(インナーチャイルド)を自由にさせてあげることは罪ではないということをちゃんと認め、本心をゆるし、本心を生きて行くことへと再習慣化
  • 過去からこれまでの思いやりの手放し/世話をしすぎない新しい思いやり(支えること)を築くことへと再習慣化
  • 過去からこれまでの安心と絆の手放し/自分の力を取り戻した安心と、ギブアンドテイクによる絆を築くことへと再習慣化
  • 過去からこれまでの満足感と充実感の手放し/より大きな満足感と充実感を求めて、日々を送ることへと再習慣化

この満月タイミングでは、今後の安心・安全・信頼・融合・満足などの基準を、とにかくギブアンドテイクの関係性のスタイルに持っていくことが重要となっています。(第8ハウス蟹座月-180°-第2ハウス山羊座天体群に第10ハウス天秤座ジュノーがTスクエア)

各それぞれが尊重され、対等さの中でビジョンを共有していることが重要となっていますので、そこが非常にポイントです。(第8ハウス蟹座月-180°-第2ハウス山羊座天体群に第10ハウス天秤座ジュノーがTスクエア/第8ハウス蟹座月-120°-第3ハウス魚座海王星)

これは、自分が頼りない、無力な存在だと思い続けていても救われない…といった厳しい現実になりかねないし、一方的な供給性(愛)を持っている存在だとしても満たされない…といった厳しい現実になりかねないということです。(第8ハウス蟹座月-180°-第2ハウス山羊座天体群に第10ハウス天秤座ジュノーがTスクエア/第8ハウス蟹座月-120°-第3ハウス魚座海王星)

ハートの内なるスペース(境界線)、というものを、実はしっかりともたらす必要があります。(第8ハウス蟹座月)

とにかく、集団や組織環境、家族・家庭環境、対人関係における心の通わせ方を更新しないといけないんですよね。(第8ハウス蟹座月-180°-第2ハウス山羊座天体群に第10ハウス天秤座ジュノーがTスクエア/第8ハウス蟹座月-120°-第3ハウス魚座海王星)

見返りや配慮というもののこれまでのスタイルを捨て、更新する時です。(第8ハウス蟹座月)

これまでの常識や道徳、モラルのつくり直し(第1ハウス山羊座ドラゴンテイル-0°-木星)これまでの永続的な価値や断固として変わらなかった基盤構造のつくり直し(第2ハウス山羊座20度台の天体群)が主眼としてありますので(本番は1.13〜1.14の山羊座でのカジミ)、それに伴い、集団心理への溶け込み方や愛情の持ち方の価値観のシフトが起こってくることが当然というわけです。

現在トピックであるゴーンさんの件も非常に面白いですが、日本の司法についても、日本の価値観で日本の中で日本の権利をあーだこーだ主張してても、国際世論に土俵が変わると、今現在の別に新しくもないグローバルスタンダードと比較しても、日本の権威の仕組みは大きなギャップを露呈してしまいますから、結果的に日本の司法が変わらざるを得ないことになるかもしれないですよね。

この月食時、第1ハウス山羊座ドラゴンテイル-0°-木星(ゼウス=司法)ですから、その運命は、結構如実に示されていたりしますがどうなることやらですね。これはビックリ箱の1つになるかもしれないですね。

特に、スーパー山羊座年で山羊座太陽のこの時期は、個人にしても国家や社会にしても、厳しい現実と向き合う必要がどうしても出てきてしまいます。

誠実に向き合い、対処していきたいものですね。

だとしても難しいのでしょうが、

そういう場合は、あがきながら、着実に進むしかありません。

関門ですからね。

▶︎牡牛座天王星順行(2020.1.11〜2020.8.15)

さらに、この蟹座満月(半影月食)のおよそ6時間半後に、牡牛座を運行中の天王星が逆行から順行へと舵を切ります。

天王星は、2019.8.12〜2020.1.11までの5ヶ月間の逆行期間を終え、2020.1.11〜2020.8.15までの7ヶ月間の順行期間へとシフトします。

これまでの5ヶ月間、各自の所得改革(働き方改革など)や、物質資源(お金や生活物資)の新しい確保の仕方や、物質生活の自己充足的なテーマの改革ポイントを掘り起こしに掘り起こしてきたかもしれません。

ここからはそれを、体面(実際的に)で示していくサイクルとなります。

上記の蟹座満月(半影月食)のテーマに則ってそれが行われていきますので、風の時代に必要不可欠である天王星意識(オリジナリティー/個性からの集団性)による、地球生活(牡牛座)、経済基盤(牡牛座)を明確に確立していく流れですね。

天王星順行は牡牛座2度となります。

サビアンシンボルは、クローバーの咲く芝地にステップアップです。

  • 生まれた時からの約束..
  • 自分にふさわしい生き方..
  • 自分に与えれた条件を受け入れることで、幸せになったり、大きく影響をうける..
  • 自由選択の幅が狭まるようで、その受け入れは、物心両面で幸運をつかむ..
  • 相手のおかげで幸せがもらえる..
  • 眠った資質をこじ開け、大きく開花させる..
  • 抗うことではない、自らの土壌に、自然に入ってゆく..

また、この牡牛座天王星の順行は第1ハウスで起こりますから、自己イメージの革新、アイデンティティーの革新としてスタートすることになります。

自己イメージ革新、アイデンティティー革新といっても、遺伝的に備わっている、地球で連綿と引き継がれた細胞記憶の中に存在している自己を生きるだけなので、これまでのちょっと畑違いや無理していた生き方が、根っこと土壌とがつながって、よりナチュラルな自己で、解放された物質世界の生き方が始まっていくということになります。

それが、自己イメージ革新、アイデンティティー革新というフレーズでくくられることになります。

この牡牛座天王星順行時のチャートでは、明確なヨッドが形成されているので、ここから始まっていくNEW地球生活(物質生活)において、更新される仕事や生活基盤のシフトには、

博愛的で解放的な対人関係と独創的な金銭所得のかたちをとることによる、人生に対する広い視野の創造性がポイントとなっています。

視点の自由性を限りなくもたらすことで、これまでの縛りつけられていたような人生から、突破口を見出せるようになるでしょう。

これで、ひとまず10天体&4大小惑星&キロンも、2月上旬まで順行期間です。

風の時代の準備が、どんどん進んでいきます。

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