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2019-09-13

【魚座満月】〜自分の神話を明示していくことによって生まれかわる、あなたは「孤独」によって救われることができますか?〜

2019.9.14 13:33 魚座 満月(本年度最遠の満月)

8.30の乙女座スーパームーン新月が過ぎ、乙女座6天体集合の影響もあってか、日本では浄化の象徴でもある台風による被害が後々に及んでいますね。

今回は珍しく関東圏直撃の台風でしたが、特に被害が大きかった千葉県では未だに停電や断水が続いているようなので、早急なライフラインの復旧が待たれる次第です。

もうどこにいても自然災害や環境災害など、私たちの暮らしに直接的に関係してくる地球規模の問題は隣り合わせのような時代ですので、避難環境やらインフラ整備やらを入り口にして、日々の生活の仕方や労働のあり方といった乙女座テーマを真に考え直すような時間でもあるかもしれません。

現代の私たちは文明の力を借りて人間主導で地域、社会、国家、世界をつくってきた時代の流れにいますが、根源的なテーマとしては、自然と共にあるこの地球生活で、それぞれの居場所で本当に生産的な暮らしとは何なのか?暮らしと直結する本当に効率的な労働環境とは何なのか?といったことに、新たな管理体制や真に有効的なマニュアルの構築というものが必要となっているのではないかと感じます。

地球は私たちの肉体そのものともいえますが、これは健康管理や衛生管理にもいえることで、健康状態というのは心と体の分離によって引き起こされるものでもありますから、心(魚座)と体(乙女座)の統合という面でもまずは乙女座的に節制をしていかなければなりませんね。

なんといっても乙女座スーパームーン新月以降は、単にちょこっと調整やらちょこっと変更なんかのレベルは当然で、それ以上に「刷新」レベルでのスタートポイントでしたから、ここからの仕切り直しは本当に大きな変更や処理に舵を切っていくような流れでもあるのです。

乙女座は大きな枠組みを変えるまでには至らない変更ですが、結果的に中身をかなりごっそり変えているという状態にまで持っていく変更こそ、今回の乙女座スーパームーン新月らしいアクティベーションです。

地道にコツコツで十分なのですが、非常に重要な仕切り直しにコミットしているかが大事でしょう。

これが来年のスーパー山羊座年の砦となるのです。

さて、今回の魚座満月は中秋の名月の翌日の満月となります。

太陰太陽暦の8月15日(十五夜)が中秋の名月なので、今年は魚座満月の前日9月13日が中秋の名月となります。

中秋の名月は別名「芋名月」と呼ばれますが、昔の日本人は月が見える場所にすすきを飾り、月見団子、里芋、枝豆、栗などを盛り、御酒を供えて月を眺めるひと時を過ごしていました。

農と各々の暮らしが一体化していた時代は、自然界の恵みや営みを愛でるというそんな風情を味わう日本人ならではの粋な暮らしがあったのですよね。

もし現代において、文明と自然とのバランスをもたらすことができるのであれば、私たちはこういったスピリット(感性)を再び取り戻せるのかもしれません。これは自然占星術的な意味での星と共に生きるということと何ら変わりありませんね。

今回の魚座満月ですが、重要なのは今年最遠の満月=月の遠地点ポイントであるリリスと重なる満月ということです。

前回の乙女座新月が近地点の月、この魚座満月が遠地点の月という設定だけでも、この期間における自己存在の土台のあり方を相当揺さぶっていることがわかります。しかも乙女座魚座で強力なシフティングのエネルギーでです。

これは個人のエゴを変えるほどまでのエネルギーでもありますが、感情、心、生活、満足のあり方、潜在意識、家系的なルーツを相当刺激しているでしょう。

リリスに関しては、アダムとの結婚に乗り出す一方で服従に対して「孤独」を好んだため、葛藤が起こり、結婚(表舞台)から離れていくことを選んだ女神です。

今回の満月では、この「孤独」が重要な鍵を握ります。

この満月では、魚座で月と逆行海王星(居場所)、リリスが重なります。リリスは第2ハウスと第3ハウスのカスプです。満月ラインとノード軸でミスティックレクタングルを形成、満月ラインと射手座木星でTスクエアを形成します。

ある意味この魚座満月は、私たちが過去から切り離されていないことを教えてくれるでしょう。魚座こそ過去そのものの象徴です。

私たちがここでフォーカスしていくべきことは、「過去からの資産」です。

それは、遺伝的に埋め込まれている、スピリットの遺伝的要素ともいえます。

ただしこれが問題なのは、この現世では十分に生かされにくい要素であり、お金になりにくいものということがいえます。

この要素がそれぞれ幽閉されている、または磔刑にあっているということです。

別の言い方をすれば、ちょっと世間離れした仕事の才能であったりします。

ほとんどの人が体裁的に嫌ってしまう、現社会では地位の低いものであったり、差別されたものであったり、時代のメインストリームから外れたものであったり、各自の現在の仕事環境の人たちからは非難されてしまうことだったりします。

でもそれは、各自の魂の経験からすれば、ある時代まではむしろ最もメジャーだったものでしょう。

これが各々の星意識に眠っているのですが、その星意識をオープニングして、遺伝的に埋め込まれているちょっと世間離れした仕事の才能をしっかりと発掘するのが今回の満月では重要なこととなります。

これは、私たちのアストラル体の意識に刻まれていることですが、これを肉化(構造化)するというところまで結晶化させていく必要があります。

このアストラル体の意識は、言い換えれば、私たち自身の「神話の元型」であり、私たちの自身の「象徴的な要素」です。

現在の各自の体面は、各自のルーツに紐付いている神話の元型に張り付いている苔のようなもので、私たちはその苔が完全な自分自身として日々や社会を生きています。

この体面が作り上げられていく過程で、その体面がすべてとして自己存在を確立してきているので、脳には私はこういう人間であるという信念体系が刷り込まれています。

私たちの神話の元型にも関係してくる遺伝的資産は、身体に埋め込まれていながら、脳には上がってきていない情報となっているのです。ということは、このスピリットの才能ともいえるものに一切自覚が持てていないということがいえます。

だとすると、身体から入って感情に入って潜在意識に入って、遺伝的資産を聞き出す必要が出てくるでしょう。

まずは、自分の未認識の情報とコミュニケーションを取るということが必要となってくるでしょう。

すべては魚座的なアプローチで具体化されることなので、音や神秘的な芸術に触れる体験、神秘的な旅に出る体験、神秘的な学びを得る体験などの中で、自己の遺伝的資産に触れる機会が持てるかと思います。

何らかのヒーリングや癒しもとても有効でしょうし、身体に埋め込まれている未認識の情報を上がらせるのにとてもよいタイミングです。

また、カタルシス的な要素も重要になってくるかもしれませんが、スピリットに刻まれた記憶や感情を再体験することもここでは肝心でしょう。

それを今生にどうやって遺伝的資産として生かしていくかのステップに、普通の善悪観念ではない乙女座的な分析&処理が必要ですが、ひとまずこの解放のようなステップが踏めれば、遺伝的資産を使って自分の神話の元型を表現(発信)していくことがでいるでしょう。

この自身の神話や象徴を結晶化させていくプロセスは、今までの時間軸まで存在していた境界線から、その外側へ水を得た魚のように飛び出していく行為です。

ここで、本当の意味でバウンダリーを飛び越えます。

バウンダリーを超えるというのは魚座で完全に成し遂げられるのです。

ここまでくると、「救い」や「癒し」、「復活」といったことが真に感じられることでしょう。

魚座の時代の身魂分離の生き方から卒業していくというブレイクスルーは、各自の魚座的価値への御光にあるということです。

魂を生き返らせるということです。

自らの神秘性に興味を持って頭を突っ込んでいくことが大事になるでしょう。

表の人生で影になってしまったもの、自分にも他人にも対話の中で潜んでしまったものにこそ、興味を向ける時です。

あの世からのスピリットの遺伝的な資産を持ち出すことで、この世的な財産に転化しましょう。

ただし、遺伝的な資産を外に持ち出していくには、「自分を危険に晒す」ということが重要なテーマです。

これはリリスの孤独というキーワードにも結びつくことですが、表向きの体面的な生き方とは裏腹に、自分を危険に晒していくことで、通常では到底無理と思っていたことを成し遂げる創造的力や高い生産性を生み出していくことができるでしょう。

今回の満月の恩恵やサポートはどうやらそこにあるようです。

多くの人は、自分が他の人と違うことに恐れを抱きます。

そのため、スピリットからの自分の個性が作られてしまうと、結果的に他の人と同じような世間への迎合ができなくなり、人生の一般のマニュアルが使えなくなってしまいます。

自分が他人と違うというのは、体裁的な生き方や事なかれ主義の生き方よりもサバイバル本能を目覚めさせる生き方です。

これが結果的に精神的自立による経済活動という、牡牛座天王星時代のテーマにも結びついてくることになります。

ここですごく大事なのは、自分のスピリットの生き方をすることに恐れを抱かないことです。

遺伝的資産を持ち出してスピリットの個性を持ち、結晶化させることは、世間的な非難や攻撃に打ち勝つボディーを手に入れることでもあり、それらを全く気にしないということでもあります。

もっと言えば、これは宇宙的な軋轢(カルマ的運命)などにも耐久できる要素を獲得することにもなるでしょう。

この過程はこれまでの人生の体裁をジャンプする行為となります。

そうなった場合、ほとんどの人が強い孤独状態に晒されるでしょうが、どこまでジャンプするか、したいかで、その孤独度の強弱は変わります。

まさにここでこそ、ショーペンハウアーの言う「孤独を愛さない人間は、自由を愛さない人間になってしまう」という、そのものですね。

これは、自分のスピリットの人生を結晶化して生きるという、癒され〝た〟自己に生まれかわるための「孤独」という過程に合点がいっていないと、孤独に暗鬼し、その孤独を生きたくないために体裁を取り繕うでしょう。

そして魚座の時代の身魂分離極まれりです。

でも、その悲しみや犠牲による死に方もこの時代の美学です。

そんなのもう本気で嫌だ!!って思う人から、新たな誕生のサイクル、自己の真理による進化の道に突入していきます。

私たちは今、孤独に強くなる必要があります。

孤独を極め、依存対象と分離されていくことで救われる。そんな魚座満月のテーマとなっています。

これがリリスの教えであり、私たちの統合への門となるでしょう。

もう既存のホロスコープリーデイングでは男性的な成功法を提示することでしかありません。

価値がないものとして追いやられてしまった女性天体や感受点を統合していけないと(それらの意識を目覚めさせていかないと)、最低でも2,000年分の信念体系を超えていくジャンピングは難しいでしょう。

あなたは幽閉された女神たちの象徴のように、犠牲や罪や悲しみに打ちひしがれて死んでいきますか?

それとも彼女たちの感性を呼び覚ます(意識を目覚めさせる)ことで彼女たちを救い出し、復活を遂げますか?

それだけ自分の内側へ入っていく必要がある満月の時節となります。

この満月以後、水星、金星が天秤座に入り、9.18には山羊座の土星が順行に転じます。そして9.23には秋分を迎えます。この秋分から新しいスタイルでの星読みもお届けしようと思っていますので、乞うご期待⭐︎

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