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2018-07-27

Part 1:【水瓶座満月⚫️皆既月食】〜黄金時代への緻密なステップ〜

2018.7.28 5:20 水瓶座 満月(皆既月食)

はい!

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

もうあっと言う間に、2018夏の「食」3連発のPart 2!!、水瓶座満月(皆既月食)となりました。

7.13蟹座新月スーパームーン(部分日食)→7.28水瓶座満月(皆既月食)→8.11獅子座新月(部分日食)※8月の近地点新月

という流れですが、

いやいや…私はもう前回の蟹座新月スーパームーン(部分日食)から食らう食らうで、理性崩壊、感情崩壊…久々に崖っぷちからの生還!という感じだったのですが、皆さまはいかがでしたでしょうか?

この新月のタイミングでは、ホロスコープのミッドヘブンにあった蟹座の太陽と月の会合ですが、この真反対にあったのが、感情の根っこの場所にビッタリ鎮座した山羊座逆行冥王星でした。

特に社会生活(キャリア)の面や実際的な仕事と絡んだことで、

心の奥底の闇、シャドウセルフ(影の自己)、埋もれた感情とのコミュニケーション、深い不安感、深い喪失感や悲しみ、極限の感情、激烈な感情、破壊的状況、支配的状況、コントロール、執着、強迫観念、複雑な動機、傷つきやすさの恐れ、親密さへの恐れ、憤慨、資産共有、極限の金銭問題、極端な金銭問題、カルマ、対立、肉体の闇、死に関すること、遺産相続…等々、

この日食新月〜月食満月までで、このあたりのテーマに大なり小なり「ぅぐぐぅ……」と向き合った方もいるのではないでしょうか。

私は特にパートナーシップにおいて冥王星のアーキタイプを体験したのですが、殺気に迫る、本能的な感情体験をさせてもらいましたね。

これをただの嫌な体験という形で終わらせるのは安易で、冥王星は「破壊や対立を通した成長と超越」にかかわる天体でもあります。

なのでその冥王星の真の意義は、その後の進化成長にあって、人生が根本的に変化する復活と再生のパワーにあるということにあります。

もし、ちょっとしんどかった…という体験をされていた人がいましたら、その後の心機一転に底力を発揮しましょう!

またこの冥王星は、社会生活における既存の状況へのどっぷりとした執着も表しますので、結構しれ〜と何事もなく過ごされた方も多かったかと思いますが、この時期、自分の「本心」や「魂の底の感情」と向き合った方は「ぅぐぐぅ……」ときていたかもしれませんね。

ただそれが表に出るか、または表に出ないか(出さなかったか)の違いでしょう。

水瓶座満月(皆既月食)の占星術的象意

今年は1.31獅子座満月(皆既月食)に続いて2回目の皆既月食となりますが、日本で1年に2回皆既月食が見られるのは2011年以来ということです。

今回は欠けた月が沈んでいく月没帯食といって、7月28日の未明から明け方にかけて皆既月食が日本でも見られますが、食の途中で日の出が始まり明るくなってきてしまうのと、明け方の西の低空での月食ですから、なかなか観測条件はシビアかもしれません。

沖縄あたりでは食の最大に到達するタイミングと日の出時間が絶妙にかぶらないようなので、高層ビル群も少ないでしょうし、観測条件は良いかもしれないですね。シンガポールなどでは食の経過がばっちり見えるようです。

さらに皆既月食の満月は火星と会合していますので、7月31日に15年ぶりの大接近となる火星を月のすぐ隣で見ることもできます。

皆既月食と15年ぶりに地球に大接近するギラギラした火星を、リアルに同時に視認できるというタイミングはなかなかないと思いますので、エネルギー的に食らいすぎ注意で、どうぞ観測する方は楽しまれてください。

占星術的な意味合いの食については度々説明させていただきますが、日食にしても月食にしても、太陽の通り道である黄道と月の通り道の白道が交わる点である、ドラゴンヘッド(ノースノード)・ドラゴンテイル(サウスノード)の近辺で新月や満月が起こる時の現象を言います。

このお互いのドラゴンポイント(ノード:食が起こるポイント)は、魂の過去生のパターンと今生の魂の目的を表す部分となっています。

また、占星術的には日食にしても月食にしても人それぞれにもの凄く大きな影響力を与えるのですが、さらにそれは冥王星のエネルギーと関係していたりします。

1930年に人類が冥王星を発見したことにより、人類の意識レベルが冥王星のつかさどる精神エネルギーを認識できるまでに進化したといえるのです。

簡単にいえば冥王星の発見以後、より〝魂意識〟を受け止め、その魂レベルでの欲求と魂の自己認識(過去・現在・未来)が理解できるようになったということでもあります。(詳しくは占星術クラスのLEVEL6説明しています)

そして私たちはもう既に自己の魂の欲求の認識と理解に至り、意識的なアプローチを持てるようになっているということがいえます。

要は、自己の根本的な欲求の先にある、人生や社会を劇的に変革するプロセスを各々が歩む段階に到達しているということです。

ただしこの魂意識で生きるには、密度の高い地球(物理次元)という、分離の次元に降りてきたことによる魂との分離感を癒し、感情を統合し、自己抑圧を解放し、古い個を壊していく生き方にシフトしていく必要があります。そしてそこにも分離次元特有の強い恐怖が付きまとうのです。

これは宇宙的な進化を体現するということですが、たとえば宇宙空間における天体衝突において、人間心の心地よさや快適さというものがあるのでしょうか。

もっとわかりやすく言えば、自然災害に人間感情レベルの心地よさや快適さがあるのでしょうかということです。自然災害には畏怖の念しかわかないはずです。

これが叡智(宇宙)の視点からみれば、それはシンプルな「進化」であり、それは大いなる「愛」であることがわかります。(先住民族やキラウエアを見つめペレを思うハワイの民はそれを理解しているということです)

冥王星は外宇宙という未知の力が銀河系から持ち込まれる接点です。その衝動たるや地球はおろか、太陽系の他の惑星の今までの常識は通用しません。

果てしない宇宙の「進化」は、果てしない宇宙の「育成=愛」の表現そのものであるということですね。

「上のごとく、下もしかり」というマクロコスモス(天)とミクロコスモス(地)の照応において、大宇宙の進化と愛の意志は、冥王星という破壊と再生のアーキタイプを通して、私たち太陽系地球という次元に表されているのですね。

とまぁ、そんなことをリアルに垣間見れた、この新月(部分日食)〜満月(皆既月食)の期間だったかなと思います。

月食の話に戻しますが、

占星術的な月食は、過去を手放して古い習慣や恐れを捨てる準備をさせるもので、月食星座である水瓶座は、今生の魂がよりバランスの取れた進化を遂げるために必要不可欠なテーマを表すことになります。

それは、今ここに生きる魂が今生で取り組みたいと考えた課題であり、魂自身が独自にたどるべき進化のプロセスということになります。

今この時に生きる私たちが、水瓶座のエッセンスをしっかりと取り込むことによって、今生の魂がより進化的にバランスを見出していくためのものであるといえます。

また月食星座のエネルギーには、魂が傷ついてバランスを崩している分野や、研鑽が進み、もう少しで完成する人格の側面などが網羅されています。

このタイミングの水瓶座月食テーマは以下になります。

  • 所有欲と嫉妬心を断ち切る
  • 執着を断ち切り、次の役割に生きて行く
  • 古い思考回路、機能しなくなった考え方を捨てる
  • 自分を縛ってきたあらゆるしがらみを断つ
  • 飽くことのない好奇心を満たしていく
  • 強いアイデンティティーを社会に向かって打ち出していく
  • 人類全体、地球レベルでものごとを考える
  • 自分に忠実であること
  • 周りにいるすべての人に自由を与える
  • 自由で開放的な人間関係性にシフトする
  • 感情の分離を統合する
  • あるがままの個で愛される経験をする

この月食テーマは、私たちの魂がこれからの未来に向かって必要なステップを辿るための重要なポイントとなります。

さらに今回がスペシャルなのが、〝15年ぶりに地球に大接近している「火星」〟もこのテーマに加わるということです。(15年ぶりの火星大接近による私たちに示されるテーマはこちら

これは、「強い意志」と「行動力」を持ってこれらの水瓶座月食テーマに取り組むことが求められているということで、人生(特に労働と自己管理面)に主体的に取り組むことを強く求められています。

それによって対外的に自己実現していくパワーやエネルギーが今までのパターンからアップデートされ、魂の欲求にズレていない個のパワーの発揮が獲得できることになるでしょう。

これらの水瓶座的分野を個々が癒し成長するにつれ、魂のより良いバランスが生み出されていくことになります。

地球歳差運動による春分点のサイクルはどんどん「水瓶座」へと向かい、その時代変化のエネルギーは時を追うごとに増しています。

〝水瓶座の時代〟 大きな枠組みのこたえはここにあります。

昨年に引き続き、なぜ水瓶座-獅子座ラインでの「食」がここまで連発しているのか…

ここに大宇宙の意図が存在しているのです。

この満月(皆既月食)となる水瓶座月-ドラゴンテイル-火星には、山羊座逆行冥王星が第6ハウスで同室となります。

これは社会における個々の仕事の仕方の転換ということが強くフォーカスされており、その上での自由な個人での社会貢献ということが強調されています。

そして自分の人生を根本的に立て直しつつ、まずは健康な身体を作って維持することが大切となっています。

またこのタイミングでは、ただ漠然とより良い人生を願う代わりに、自分の人生をどう過ごしたいかを具体的に考え、実際に形にしていくことが必要となってきます。

そのための月食と火星の会合であり、日常の細かなところから目的意識を持って一つ一つ意欲的に取り組んでいくことが求められています。

自分の生命エネルギーを意義のある方向やゴールに向かって燃やしていく必要があるということです。

これは男女に関係なく、これからの人生を生きていく上での根本的に必要なアクションであり、男だからこうする、またはこうでいい、女だからこうする、またはこうでいい、夫だから妻だから…社会的にこういう立場だから…などと理由付けしていては、それは今までにこびりついた古い思考回路にどっぷり浸かっている状態であり、機能しなくなった考え方のパターンにハマっている状態です。

よく、「目的意識」というものを嫌って人生の設定をしない人もいますが、目的意識を持たずに人生に盲目になるのと、自由な人生を獲得するのとはわけが違います。

ちゃんと自分自身が自由という権利(責任)を獲得して、やりたいことをやって幸せに生きていくためにはどうすれば良いかということをしっかりと考えるならば、そこに「目的意識」を持って、意図を持って「行動」することが必ず必要になってくるのです。

社会構造のヒエラルキーで生き抜く上での目的意識を持つ持たないは自由ですが、ヒエラルキーから自由になりたいがために人生に目的意識を持たないというのとは違います。

クリエイションのための目的意識は非常に重要であり、何なら目的意識とクリエイションは占星術的には同じエネルギーでくくられるのです。

自由も幸せも天から降ってくるものでは一切なく、いくら天がそう示していても、自分の自由と幸せを目的として、出来る範囲でいいから行動のアクションを起こしていかないと何も現実化は起きないということです。

ここで人の心理を活用して、トリックスピリチュアルと、スピリチュアルビジネスが盛んになるというスピリチュアルヒエラルキーの仕組みが完成しますが、

実際はそんなことはどうでもよいことで、ただ自分が後悔しないように、本当に幸せに生きる道を真剣に考えるのかどうなのかということが重要なところといった感じです。

この満月の2日前から獅子座の水星逆行も始まったということで、まさに「自分らしい人生を送る」ための準備・調整期間が始まったとも言えるでしょう。

この革新的な満月(皆既月食)のチャート内容の詳細は次の記事で書いていきたいと思います。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

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